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誰も住まなくなった実家の放置はリスクだらけ?検討すべき8つの対策

こんにちは。空き家ZERO、運営者の「シモシ」です。

実家を離れて暮らしていたら、親が亡くなったり施設に入ったりして、ふと気がつくと実家が空き家になっていた。そんな状況に直面して、誰も住まなくなった実家をどうするか深く悩んでいませんか。

誰も住まなくなった実家の固定資産税や毎年の維持費がどれくらいかかるのか、先行きが見えずに不安に思う方も多いですよね。

また、誰も住まなくなった実家の売却や、相続手続きについて、具体的にどんな準備をしてどう進めればいいのか、途方に暮れてしまうこともあるかもしれません。

さらには、せっかくの思い出の詰まった家だからこそ、誰も住まなくなった実家の活用方法について良いアイデアがないか知りたいところですよね。

この記事では、そういった誰もが抱える疑問や不安に寄り添い、少しでも解決の糸口が見つかるように、僕がこれまでに学んだことや実感したことをわかりやすくお伝えしていきます。

最後まで読んでいただければ、あなたの大切な実家をこれからどう扱っていくべきか、具体的な一歩を踏み出すためのヒントがきっと見つかるはずです。

 

この記事で知る事が出来る内容

  • 誰も住まなくなった実家を放置することで発生する様々なリスク
  • 実家を相続する前や相続時に気をつけるべき注意点
  • 売却や賃貸など実家を有効活用するための具体的な対策
  • 相続放棄を選択した場合のメリットやその後の管理について

 

誰も住まなくなった実家の持ち家。放置して起こり得るヤバいこと

実家が空き家になったとき、「とりあえず今は忙しいから、そのままにしておこう」と考えてしまう気持ち、すごくよくわかります。

ですが、誰も住まなくなった家を放置し続けると、後々取り返しのつかない大きなトラブルに発展してしまう可能性があるんです。ここでは、実家を放置することで起こり得るリスクについて、詳しく見ていきましょう。

 

住まない実家でも固定資産税が毎年掛かってくる

実家に誰も住んでいなくても、建物や土地が存在する限り、毎年必ず税金がかかってきます。これは本当に頭の痛い問題です。

固定資産税は、毎年1月1日時点での所有者に対して課せられる地方税です。もし都市計画区域内であれば、都市計画税もプラスでかかってきます。

「誰も住んでいない家に税金を払い続ける」というのは、精神的にも金銭的にも大きな負担でしかありません。

一般的な目安として、戸建て住宅の固定資産税と都市計画税を合わせると、年間で数万円から十数万円程度かかることが多いです。

もちろん所有している土地や立地、広さによって金額は全然違ってきますが、5年、10年と放置すれば、ただ持っているだけで数十万円から百万円以上の出費になってしまうんです。

ただでさえ物価高で生活が苦しくなっているのに、だれも住んでいない家に税金を支払い続けるのって本当にシンドイです。

 

【注意】維持費は税金だけじゃない!?以外な落とし穴・・・

維持費で必要なのは固定資産税位だと思われがちですが、忘れられがち維持費が他にもあります。火災保険料、町内会費、そして定期的に風を通したり掃除をしに行ったりするための交通費など・・・。

見えない維持費がどんどん積み重なっていきます。「放置=お金が掛からない」ではないということを、まずはしっかり認識しておくことが大切です。


正確な税額は、毎年送られてくる納税通知書を確認するか、役所の税務窓口で確認してみてください。

 

近隣住民に迷惑を掛ける

人が住まなくなった家は、あっという間に荒れ果ててしまいます。庭の雑草は伸び放題になり、木の枝が隣の家の敷地に入り込んでしまうことも珍しくありません。

そうやって管理が行き届かなくなると、近隣住民の方々にとって大きなストレスになります。「あの家、いつまであのままなんだろう…」と不安に思わせてしまいますし、場合によってはトラブルに発展することすらあるのです。

落ち葉が隣の家の雨どいを詰まらせてしまったり、伸びた枝が電線に引っかかったりすると、直接的な被害を与えてトラブルの元になります。

さらには、荒れた庭は蚊やハチなどの害虫、ネズミやハクビシンといった害獣の絶好の住処になることも忘れてはいけません。

 

ご近所トラブルからの損害賠償リスクも

もし、老朽化した実家の屋根瓦が飛んでお隣の車を傷つけたり、崩れたブロック塀で通行人がケガをしてしまった場合、所有者として損害賠償責任を問われる可能性があります。

法的なトラブルに発展する恐れもあるので、放置するのは本当に危険です。安全管理や法的責任に関する最終的な判断は、弁護士などの専門家にご相談ください。

 

 

放置したままだと火災や犯罪のリスクも生まれる

誰もいない家というのは、防犯上も非常にヤバい状態です。人気がないことをいいことに、不審者が侵入したり、不良のたまり場になってしまうリスクがあります。

また、人の目がない空き家は、粗大ゴミなどの不法投棄のターゲットにされやすいんです。ゴミが山積みになると景観が悪くなるだけでなく、最悪の場合、放火の標的にされることも考えられます。

 

空き家への不法投棄は社会問題にもなっており、ニュースになっています。
空き家の敷地内への不法投棄のニュースはこちら

 

他にも、古い配線がネズミにかじられて漏電し、そこから火災が発生するケースもあります。

住んでいればちょっとした異変に気づけるかもしれませんが、空き家だと発見が遅れてしまい、周囲の家を巻き込む大火事になってしまう可能性も高まります。こんなこと想像もしたくありませんが、リアルにあり得る話なのでゾッとします。

 

『特定空き家』に指定されたら最悪・・・固定資産税が最大6倍になる恐怖

これは絶対に知っておいてほしい知識で超重要です。

近年、空き家問題が深刻化しているため、「空家等対策特別措置法」という法律ができました。

もし、あなたの実家がボロボロで倒壊の危険があったり、衛生状態が著しく悪かったりすると、自治体から「特定空き家」や「管理不全空き家」に指定される恐れがあります。

通常、住宅が建っている土地は「住宅用地の特例」という減税措置が受けられていて、固定資産税が安く抑えられています。しかし、「特定空き家」に指定されて自治体の改善勧告に従わなかった場合、この特例が外されてしまうんです。

 

固定資産税が跳ね上がる恐怖

特例が外れると、土地の固定資産税は更地と同じ扱いになり、最大で約6倍に跳ね上がる可能性があります。これまで年間5万円だった税金が、いきなり30万円になるかもしれないということです。これは家計にとって大ダメージです。

税制や特例の適用については、自治体や税理士などの専門家に正確な情報をご確認くださいね。

 

誰も住まなくなった家は老朽化が進行する

「家は人が住まなくなると、すぐに傷む」と聞いたことがありませんか?これは本当の話で、誰も住んでいない家は驚くほどのスピードで老朽化が進みます。

人が住んでいれば、毎日窓を開けて風を通したり、水道を使ったりしますよね。この「換気」と「通水」が、家を長持ちさせるためには超重要なんです。

換気がされないと家の中に湿気がこもり、カビが大繁殖します。換気が行なわれない空き家では、木材が湿気を吸って腐りやすくなり、そこをシロアリが狙ってくるんです。

また、水道を使わないと配管の中の水が干上がり、下水の臭いが上がってきたり、サビが進行したりします。

いざ「売ろう」「貸そう」と思ったときには、修繕費が数百万円もかかる状態になっていて、結局どうにもできなくなる…という最悪のパターンに陥ることも。こまめなメンテナンスがいかに大切か、痛感させられます。

 

実家の持ち家を相続する前にやっておいた方が良い事

いざ相続が発生しそうになったとき、何から手をつければいいのか焦ってしまいます。でも、事前にしっかり準備をしておけば、後々のトラブルや負担を大きく減らすことができます。

ここでは、相続前にやっておきたい具体的なアクションをご紹介します。

 

不用品の整理と回収・処分

実家には、親が何十年もかけて溜め込んだ家財道具や思い出の品が山のようにあると思います。これを相続してから一気に片付けるのは、体力的にも精神的にも本当にハードです。

だからこそ、親が健在でコミュニケーションが取れるうちに、少しずつでも不用品の整理を始めることを強くおすすめします。何が必要で、何が不要か、親の意向を確認しながら進められるのは親が健在な時だけです。

 

遺品整理の負担を減らすために

親が亡くなった後に、どこに重要な書類(通帳、印鑑、権利証など)があるか探すのは至難の業です。整理を進めながら、大切な資産や書類の保管場所をリストアップしておくと、いざという時に慌てずに済みますよ。

 

 

自分で片付けるのが難しければ、不用品回収業者や生前整理の専門業者に依頼するのも一つの手です。費用はかかりますが、プロに頼むと驚くほど早く綺麗になります。

 

相続者をあらかじめ決めておく

兄弟や姉妹がいる場合、「誰が実家を相続するのか」を事前に話し合っておくことはめちゃくちゃ重要です。

親が亡くなってから「俺はいらない」「私も住まないからいらない」と押し付け合いになったり、逆に「思い出があるから手放したくない」と意見が対立したりすると、いわゆる「争族(争う相続)」になってしまいます。家族の仲がこじれるのだけは避けたいですよね。

親の希望も聞きつつ、誰が名義人になるのか、もし売却するならそのお金をどう分けるのかなど、元気なうちに家族会議を開いておくのがベストかなと思います。

 

相続するか相続放棄するかを決める

親の財産をすべて引き継ぐ(単純承認)のか、それともすべて手放すのかを考える必要があります。

もし、実家がボロボロで売れそうになく、親に借金があるような場合は、相続放棄を検討することになるかもしれません。

プラスの財産(現金や預貯金)よりもマイナスの財産(借金や、負動産と化した実家)の方が多い場合は、思い切って手放す決断も必要です。

 

【注意!!超重要】期限と手続きに気をつけて!

相続放棄は、「自分が相続人になったことを知った日から3ヶ月以内」に家庭裁判所で手続きをしなければなりません。

この期間を過ぎると、自動的にすべての財産や借金を背負うことになってしまいます。また、親の預金に手をつけてしまったりすると、放棄できなくなることもあるので要注意です。

 

 

相続の判断は法的な知識が絡むので、最終的な判断は弁護士や司法書士などの専門家にご相談ください。そして、面倒だからと後回しにしないよう、早め早めの行動が重要です。

 

住宅ローンなどの残高を確認しておく

親が実家を建てたときの住宅ローンがまだ残っていないか、あるいはリフォームローンを組んでいないか、しっかり確認しておきましょう。

もし親が「団体信用生命保険(団信)」に加入していれば、親が亡くなった時点で保険金が下りてローンは完済されます。ですが、もし加入していなかったり、別の借入で実家が担保に入っていたりすると、相続人がその借金や返済義務を引き継ぐことになってしまいます。

「相続した途端に、毎月ローンの請求が来るようになった」なんてことになったら目も当てられません。金融機関から送られてくる郵便物などをチェックして、残債の有無を確認しておいてください。

 

維持費となる固定資産税などを計算する

先ほども触れましたが、実家を相続するということは、その後の維持費を払い続ける責任を負うということです。相続する前に、「年間でどれくらいの出費になるのか」を冷静に計算しておきましょう。

  • 固定資産税・都市計画税(毎年春に送られてくる納税通知書を確認)
  • 火災保険料・地震保険料
  • 電気・水道の基本料金(通水や掃除のために契約を残す場合)
  • 草刈りや清掃を業者に頼む場合の管理費用
  • 修繕費用の積み立て

これらをざっくり計算してみて、自分の家計から無理なく出せる金額かどうかを見極めてください。

「維持費だけで年間数十万円かかるから、やっぱりすぐに売却しよう」といった具体的な方針が見えてくるはずです。

 

 

誰も住まなくなった実家を相続する際にやってはいけないヤバいこと

実家を相続する際、「とりあえず揉めたくないから」という理由で、やってはいけない悪手を打ってしまう人が結構います。ここでは、絶対に避けるべきヤバい行動について解説します。悪手を打ってしまうと、非常に面倒なことになるので、事前情報として必ず知っておいた方が良いです。

 

実家を複数人で共有名義にしてしまう

兄弟が3人いるから、平等に3分の1ずつ共有名義で相続しよう。これ、一見フェアに見えますが、不動産においては絶対にやってはいけない最悪の手だと言われています。

現金なら綺麗に分けられますが、不動産を共有名義にしてしまうと、将来的に身動きが取れなくなるトラップがたくさん潜んでいるんです。

 

売却・増改築する際に、共有名義者全員の同意が必要になる

共有名義の不動産を「売却しよう」とか「家を解体して更地にしよう」と思い立ったとき、自分の持ち分だけを勝手にどうにかすることはできません。共有者全員の同意と実印が必要になります。

「兄は売りたいと言っているけれど、妹は思い出があるから残したいと反対している」といった状況になると、話が全く進みません。誰か一人でも反対すれば、実家はずっと空き家のまま放置されることになってしまいます。

 

共有名義者の相続の度に共有名義者が増え続ける

これはマジで一番恐ろしいポイントです。

たとえば兄弟3人で共有していたとして、年月が経ち、長男が亡くなったとします。すると長男の持ち分は、長男の妻や子どもたちに相続されます。

これを繰り返していくと、孫やひ孫の代になったときには、共有者が10人、20人とネズミ算式に増えていってしまうんです。
この時点でもう誰が共有名義者なのか調べるだけで面倒くさくなるのが簡単に想像出来ますよね。

そして、いざ売ろうと思ったときには、会ったこともない遠い親戚を探し出し、全員に頭を下げて同意をもらい、ハンコを集めなければなりません。こうなると、素人ではとても手が負えず、事実上「手が付けられない不動産(負動産)」になってしまいます。

売りたいけど売れない。直したいけど直せない。貸したいけど貸せない。ただただ朽ちていく空き家に何も出来ず、維持費だけを払っていくという最悪な状況になるのです。

 

持ち分割合に応じて共有名義者全員に税金負担が発生する

固定資産税の納税通知書は、通常、共有者の代表者(持ち分が多い人など)に全額の請求が届きます。代表者が立て替えて支払い、後から他の共有者に「あなたの分を払ってね」と請求することになります。

最初は良くても、数年経つと「自分は住んでいないのに、なんで毎年お金を払わなきゃいけないんだ」と不満を持つ人が出てきたり、支払いを渋る人が出てきたりして、親族間でお金のトラブルに発展しやすいんです。

こんなことで親族間でトラブルになって、ギスギスした関係にしたくないですよね。

不動産を相続するなら、「誰か一人の単独名義」にして、他の兄弟には現金などの別の財産を渡す(代償分割)のが鉄則ですよ。そうすれば、負動産を売ったり、立て替えたり、貸したりといったことがとってもしやすいです。

 

実家の名義変更をそもそもしない

「名義変更(相続登記)はお金も手間もかかるから、親の名義のままでいいや」と放置してしまうケースです。これも非常にヤバい状態です。

名義が亡くなった親のままだと、その家を売却することも、担保に入れてお金を借りることもできません。いざという時に何も手続きができないんです。

 

【最新情報】相続登記は義務化されました!

以前は相続登記に期限はありませんでしたが、法律が変わり、2024年4月から相続登記が義務化されました。不動産を相続したことを知った日から3年以内に名義変更を行わないと、10万円以下の過料(罰金のようなもの)を科される可能性があります。古い相続分も対象になるので、放置している人は急いで対応が必要です。

 

登記手続きは複雑なので、司法書士の先生にお願いするのが一番確実です。最終的な判断や手続きは専門家にご相談くださいね。

 

 

誰も住まなくなった実家をどうするか?検討すべき8つの対策

さて、リスクや注意点ばかりお話しして少し脅かしてしまったかもしれませんが、安心してください!!

誰も住まなくなった実家には、ちゃんと解決策があります

あなたの実家の状態や、立地、家族の状況に合わせて、ベストな対策を検討してみましょう。

 

誰も住まなくなった実家の活用編

まずは、実家を何らかの形で「活かす」方向での対策です。立地が良かったり、建物がまだ綺麗だったりする場合は、大きなメリットを生み出す可能性があります。

 

持ち家に住む

一番シンプルで、実家にとっても幸せなのは、あなたやご兄弟など「親族の誰かが住む」という選択です。

最近はテレワークも普及してきたので、都会から実家のある地元に戻って暮らすというライフスタイルを選ぶ人も増えていますよね。

住む人がいれば、家が急速に老朽化することも防げますし、固定資産税の負担も「自分の住まい」としてなら納得して払えるはずです。

ただし、古い家屋の場合は、耐震補強や水回りのリフォームなどで数百万円単位の初期費用がかかるかもしれないので、その予算は確保しておく必要があります。

 

賃貸として貸す

実家に愛着があって手放したくないけれど、自分や親族は住まない・・・。そんな場合は、リフォームして他人に貸し出し、家賃収入を得るという方法があります。

戸建ての賃貸物件は、アパートやマンションに比べて数が少ないため、ファミリー層やペットを飼いたい人、DIYを楽しみたい人などから意外と需要があるんです。「家賃が入るから維持費も余裕でまかなえる!」となれば最高ですよね。

家賃設定次第では、副収入にも繋がるのでこの方法は僕個人としても凄くオススメな方法です。

 

「ボロ家すぎて需要がない」「水回りが壊れてて住めない」「台所のキッチンやシンクが古すぎてとても貸せない」など、自分基準では『住めない』と思っている空き家でも、ジモティーで募集を掛けると『家賃が安ければ借りたい』という人が意外と居るものです。

また、賃貸としてではなく、『倉庫として借りたい』とか、『絵を描くアトリエとして使いたい』といった目的で借りたい人も居るので、自分基準の価値感で『こんな家借り手が居る訳がない』と決めつけるのではなく、まずはジモティーで募集してみるのも良いかもしれません。

 

大家さんになる覚悟も必要

賃貸に出すということは、あなたが大家さんになるということです。入居者からのクレーム対応や、設備の故障時の修理費などは大家負担になります。管理の手間を省きたい場合は、不動産管理会社に手数料を払って委託するのが一般的です。

また、ジモティーで募集した場合は、ちょっと癖がある人が多い傾向があります。『借りたい』とコメントが来ても、音信不通になってしまったり、『内見したい』とメッセージをくれたのに、いざ内見当日になるとドタキャンする・・・といった人も多いのが実情です。

ジモティーで募集すると、アトリエで使いたいという人や、倉庫として使いたい人、残置物があっても気にしない人など、借りての幅を広げる事が出来ますが、同時に『癖が強い人が多い』というのも承知の上で利用しましょう。

 

 

売却する

「使う予定がないなら、いっそ手放して現金化する」というのが、実は最もスッキリして後腐れのない方法です。売却してしまえば、固定資産税も管理の手間も、近隣トラブルのリスクもすべてゼロになります。

売却で得たお金は、兄弟で公平に分けることもできますし、自分の生活費や老後資金に充てることもできます。

築年数が古くても、立地が良ければ「古家付き土地」として、リノベーション前提で買いたい人や、建物を壊して新築を建てたい人が買ってくれる可能性があります。

手放して楽になりたいという方は、まずは、地元の不動産会社に査定を依頼してみるのが第一歩です。

 

 

更地にする

建物がボロボロすぎて、内見に来た人に悪い印象を与えてしまうような場合は、思い切って建物を解体し、「更地」にしてから売却したり、駐車場として活用したりする方法があります。

更地の方が買い手側は新築のイメージが湧きやすいため、早く売れるケースもあります。また、土地の場所次第では月極駐車場やコインパーキングにして収益化することも可能です。

月極駐車場やコインパーキングにして運用出来れば、副収入に繋げる事が出来ます。

ただし、駐車場の需要がない山間部や、人口が少ない場所などは、駐車場にしても利用者がいない・・・なんてことになりかねないので、需要がある立地なのかをしっかり調べる必要はあります。

 

解体費用と固定資産税のアップに注意

木造住宅の解体には、一般的な目安として150万円〜300万円ほどの費用がかかります。また、前述した通り、更地にすると「住宅用地の特例」が外れて固定資産税が跳ね上がります。「解体したけど全く売れず、高い税金だけ払い続ける」という事態を避けるため、更地にするタイミングは不動産会社とよく相談して決めてください。

駐車場やコインパーキングにする場合も同様で、利用者がいない場所で月極駐車場やコインパーキングにしても、駐車場にする費用や固定資産税だけが掛かってしまいます。この場合も、不動産会社と相談したり、利用者となり得るターゲット層がその地域に居るのかといった事前リサーチが必須です。

 

 

空き家バンクに登録する

地方や郊外にあって、普通の不動産会社では「値段がつかない」「扱えない」と断られてしまったような物件なら、自治体が運営している「空き家バンク」に登録してみましょう。

空き家バンクは、田舎暮らしや移住を希望している人がよくチェックしています。

「安く買って、自分でDIYしながらのんびり暮らしたい」というニーズとマッチすれば、一般的な市場では売れないような物件でも引き取り手が見つかることがあります。

自治体によっては、改修費用などの補助金が出る制度があるので、田舎暮らしや移住を希望している人が、空き家を買ってから自分好みに改修したいといったケースが増えています。

空き家の買い手が『ボロボロの状態の空き家から自分好みに改修したい』というニーズが増えれば、『お金を掛けて空き家を綺麗にリフォームしてから売却する』ということをしなくても売れやすくなります。

これって、空き家を手放したい人にとっても非常に有り難い制度ですね。『リフォーム』という余計な出費を抑えつつ、売却できる可能性がグッと高まるのは非常に嬉しいポイントです。

 

誰も住まない実家が売れないし、活用出来ない場合編

「不動産屋に頼んでも売れない」「立地が悪すぎて借り手もいない」。いわゆる「負動産」になってしまった場合、どうすればこの重荷を下ろせるのでしょうか。最終手段とも言える対策をいくつかご紹介します。

 

実家が売れない場合は空き家買い取り業者に買い取ってもらう

通常の不動産仲介(一般の個人に売る方法)で売れない場合、不動産買取業者に直接買い取ってもらうという方法があります。

買取業者は、古くてボロボロの家でも現状のまま買い取り、自社でリフォームして再販したり、解体して分譲したりするプロです。家の中に家具や不用品が大量に残っていても、「そのままでいいですよ」と引き受けてくれる業者も多いんです。

市場価格の5割〜7割程度と、売却金額は安くなってしまいますが、「いつ売れるかわからない不安」から即座に解放されるスピード感は最大のメリットです。僕としては、悩む時間を減らすために買取を検討するのは大アリかなと思います。

 

空き家無償譲渡サイトで欲しい人に引き取ってもらう

「お金にならなくていい、タダでもいいから誰かにもらってほしい!」という場合は、空き家を無償(あるいは100円など超格安)で譲渡するマッチングサイトを利用する手があります。

最近は、「みんなの0円物件」や「家いちば」といった掲示板サイトが注目を集めています。ここには、不動産投資家やDIY好きの個人が「タダなら欲しい!」と集まっています。

もちろん、贈与税や不動産取得税などの税金、名義変更の登記費用などはもらう側にかかりますが、双方の合意があれば、どうしようもなかった実家を手放すことができる画期的な方法です。

 

『みんなの0円物件』のサイトはこちらから飛べます。

 

『家いちば』のサイトはこちらから飛べます。

 

サイト運営者である僕『シモシ』も、空き家を探していますので、『みんなの0円物件』や『家いちば』は定期的に見て物件を探しています。

僕の様に、空き家を探している人も結構居ますので、タダ同然でも良いから手放したいという方は、こういったサイトの利用を検討してみても良いでしょう。

 

ちなみに、「空き家が欲しい」という人はどういった意図や目的で空き家が欲しいと思っているのか?意図や目的に興味がある人は、僕の体験記事やプロフィール記事を見ていただけると、空き家が欲しい人の全体の中の一部ではありますが、参考になるかと思います。

管理人プロフィール「空き家を探して、住まいと仕事にしたい」

長野県安曇野市に住んでいる「空き家」を探している人です。 空き家ZERO管理人のシモシです。僕は、自然豊かな長野県安曇野市に住んでいます。   安曇野市は、360度見渡す限り山が見える場所。 ...

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【体験談】空き家を活用するアイデアを知るキッカケとなったエピソード

こんにちは、空き家ZERO運営者のシモシです。   この記事では、僕が「空き家を活用しよう」と思うキッカケとなったエピソードをお話しします。   実体験をリアルにお話ししていますの ...

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寄附・贈与する

隣の家の人や、近所の企業に「この土地、タダで譲りませんか?」と持ちかけてみるのも一つの手段です。隣地の人なら、「庭を広げたい」「駐車場にしたい」という理由で、喜んで引き受けてくれるかもしれません。

また、自治体や町内会に寄付するという方法もあります。

ただし、自治体は固定資産税の税収が減るうえに管理コストがかかるため、使い道がない土地の寄付はほぼ100%断られます。公園や防災広場として使えるような優良な土地でないと、自治体への寄付は厳しいと思ってください。

 

 

【補足】相続土地国庫帰属制度という新しい選択肢

2023年4月から、「相続土地国庫帰属制度」という新しい制度が始まりました。

一定の条件(更地であること、境界が確定していること、汚染がないことなど)を満たし、10年分の管理費用として数十万円の負担金を国に納めれば、いらない土地を国に引き取ってもらえる制度です。要件は厳しいですが、選択肢の一つとして知っておくと良いですよ。

 

 

実家を相続した場合の手続き方法

親が亡くなり、いざ実家を相続することになった場合、どのような手続きを踏めばいいのでしょうか。パニックにならないよう、大まかな流れを把握しておきましょう。

 

相続手続きの流れについて

親が亡くなった直後は、悲しみや葬儀のバタバタで心身ともに疲弊している時期ですよね。そんな状態でも、無情にも相続手続きは進めていかなければなりません。

「何から手をつければいいのか全くわからない…」とパニックにならないよう、大まかなステップを5つに分けて解説しますね。

  1. 遺言書の確認
    まずは、亡くなった親が遺言書を残していないかを探します。金庫や仏壇の引き出し、あるいは公証役場などに保管されているケースもあります。もし遺言書が見つかれば、原則としてその内容が最優先されます。(※自筆の遺言書を見つけても勝手に開封するのはNGです!家庭裁判所での「検認」という手続きが必要になるので気をつけてくださいね。)
  2. 相続人の確定
    「誰が財産を引き継ぐ権利を持っているのか」を法律的に確定させる作業です。親が生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本(除籍謄本や改製原戸籍など)を、本籍地を遡りながらすべて集めなければなりません。転籍が多いと全国の役所から取り寄せることになり、素人がやると本当に骨が折れる、めちゃくちゃ大変な作業です。
  3. 財産調査(プラスとマイナスの洗い出し)
    不動産(実家)の他にも、預貯金、株式、自動車といったプラスの財産を探します。同時に、借金や未払いの税金、誰かの連帯保証人になっていないかなど、マイナスの財産がないかもしっかり調査します。ここを適当にすると、後からとんでもない借金が発覚して後悔することになりかねません。
  4. 遺産分割協議と協議書の作成
    財産の全体像が見えたら、確定した相続人「全員」で集まり、「誰が、どの財産を、どれくらい相続するか」を話し合います。一人でも欠けたり、納得していなかったりすると成立しません。全員が合意できたら「遺産分割協議書」という書類を作成し、全員が実印を押して印鑑証明書を添付します。
  5. 名義変更(相続登記)と税金の申告
    実家を相続する人が決まったら、法務局で不動産の名義を親から自分へ変更する「相続登記」を行います。また、遺産総額が基礎控除額を超える場合は、亡くなってから10ヶ月以内に税務署へ相続税の申告と納税を行う必要があります。

 

【注意】手続きには厳しい期限があります!

相続手続きはダラダラと先延ばしにできません。以下のような期限が法律で決められているので、早め早めに動くことが本当に大切です。

  • 相続放棄:自分が相続人だと知った日から3ヶ月以内
  • 相続税の申告・納税:亡くなったことを知った日の翌日から10ヶ月以内
  • 相続登記(名義変更):不動産を相続したと知った日から3年以内(2024年4月から義務化されています!)

期限を過ぎるとペナルティが発生することもあるので、正確な手続きやスケジュール管理については、自己判断で済ませず、司法書士や税理士といった専門家に相談することを強くおすすめします。

 

 

相続発生後の実家の対処方

遺産分割協議が無事に終わり、「あなたが実家を単独で相続する」と決まったとします。ホッと一息つきたいところですが、ここからが本当のスタートです。

名義変更が完了すれば、ようやく実家は法的にあなたのものになります。その後は、あらかじめ決めておいた「自分が住む」「賃貸に出す」、あるいは「不動産会社と媒介契約を結んで売却に出す」といった具体的なアクションへとスムーズに移行していきましょう。

ですが、僕がここで一番お伝えしておきたいのは、「親が亡くなってから、遺産分割協議が終わるまでの間」の取り扱いについてです。

 

話し合い中の「空白期間」こそ要注意!

遺産分割協議が長引いている間、実家は「相続人全員の共有財産」という宙に浮いた状態になっています。実はこの期間、誰が実家の管理をするのかで揉めるケースが非常に多いんです。

 

誰も住まなくなった実家は、数ヶ月放置するだけでも驚くほどホコリが溜まり、空気が淀み、庭には雑草が生い茂ります。ポストには不要なチラシがパンパンに詰まり、「ここは空き家です」と泥棒に宣伝しているような状態になってしまうかも・・・。

いざ「売却しよう!」と決まったときに、家の中がカビだらけで床がベコベコ。野生動物やホームレスが住み着いて家の中が荒らされ放題。こんな状態になっていたら、本来なら高く売れたはずの家の価値がガクッと下がってしまいます。それはあまりにも勿体ないですよね。

そうならないために、遺産分割協議で話し合っている最中であっても、以下のような「一時的な管理ルール」を兄弟や親族間で決めておくことをおすすめします。

  • 定期的な巡回担当を決める:月に1〜2回は誰かが行って、すべての窓を開けて風を通し、数分間水道の水を出すようする。また、家の中や外に変化がないかチェックをおこなう。
  • 管理費用の負担割合を決める:換気や掃除のために残しておく電気代や水道代、実家へ通うための交通費を、誰がどう負担するか(親の遺産から一時的に出すなど)を明確にしておく。

 

特定の一人に負担を押し付けない思いやりを

実家の近くに住んでいる兄弟がいると、つい「近いんだから、ちょっと様子見ておいてよ」と頼りがちになりますよね。

でも、誰もいない家の掃除や草刈りって本当に重労働です。交通費や労力を特定の一人に押し付けてしまうと、「私ばっかり苦労してる!」と不満が爆発し、肝心の遺産分割の話し合いまでこじれてしまう原因になります。

管理の苦労はみんなで分かち合う姿勢が大切かなと思います。

 

 

家は生き物と同じで、人が手をかけてあげないとすぐにダメになってしまいます。最終的にどんな道を選ぶにせよ、手放すその日、あるいは新しい人が住むその日までは、思い出の詰まった実家の価値を落とさないよう、適切に対処していきましょう。

 

誰も住まない実家の相続放棄をしたらどうなるのか?

「親の借金もあるし、実家もボロボロで誰も住む予定がない。もう関わりたくないから相続放棄してしまおう!」

維持費や管理の手間に悩み疲れると、こんな風にリセットボタンを押したくなる気持ち、痛いほどよくわかります。僕も空き家問題を見聞きする中で、その切実な思いに何度も触れてきました。

確かに、相続放棄は負動産(ふどうさん)の連鎖を断ち切るための有効な手段の一つです。ですが、「これさえやれば明日から完全に無関係になれる!」と安易に飛びついてしまうと、思わぬ落とし穴にハマってしまうかもしれません。

ここでは、相続放棄という究極の選択をした場合に得られるメリットと、放棄した後にも付きまとってくるかもしれない「管理責任」の厳しい現実について、詳しくお話しします。

 

相続放棄をするメリット

相続放棄を選ぶ最大のメリットは、何と言っても亡くなった親の負債(借金や未払いの税金、ローンなど)を一切背負わなくて済むということです。

親が事業に失敗していたり、実家以外にも多額の借金を抱えていたりする場合、そのまま相続してしまうとあなたの人生まで借金の返済に追われることになってしまいます。そういった「負の遺産」からご自身やご家族の生活を守ることができるのは、非常に強力なメリットですよね。

また、精神的な面でのメリットも計り知れません。相続放棄が家庭裁判所で認められると、あなたは法的に「最初から相続人ではなかった」という扱いになります。

つまり、親族間でドロドロになりがちな「遺産分割協議」に参加する必要が一切なくなるんです。「誰が実家を継ぐんだ」「とにかくハンコを押してくれ」といった親族間の揉め事から綺麗さっぱり離脱し、自分の平穏を守れるのは、大きな救いになるかなと思います。

そして当然ながら、不動産を所有しなくなるため、毎年の固定資産税や都市計画税を払う義務もなくなります。

 

【注意】「いいとこ取り」は絶対にできません

相続放棄の絶対ルールとして、「実家と借金はいらないけれど、親の預貯金だけはもらいたい」といった都合の良い選択はできません。プラスの財産もマイナスの財産も、すべてまとめて放棄することになります。

また、手続き前に親の預金を自分のために引き出して使ってしまったり、実家の中にある価値あるものを勝手に売却してしまったりすると、「相続する意思がある(単純承認)」とみなされ、法的に放棄できなくなる恐れもあるので要注意です。

 

相続放棄後は実家は誰が管理するのか?

「無事に相続放棄の手続きが終わった!これで実家の草むしりやご近所トラブルの不安からも永遠にサヨナラだ!バンザイ!」

・・・・・・と、ここでスッキリ終われば最高なんですが、
実は法律上、そう簡単な話ではないんです。

日本の民法では、相続放棄をしたとしても、「次の順位の相続人や、相続財産清算人が財産の管理を始めるまでは、その財産を保存しなければならない(保存義務)」というルールが定められています。

 

【補足】2023年4月の法改正でルールが明確化されました

以前は「放棄した人全員」に管理義務が残るような曖昧なルールでしたが、法改正により、放棄した時点で実家に住んでいたり、荷物を大量に置いていたりして「現に占有している(事実上、支配や管理をしている)」人にのみ保存義務が残るという形に変わりました。

遠方に住んでいて長年立ち入っておらず、鍵も持っていないような場合は義務を免れる可能性が高いですが、親と同居していたり、頻繁に出入りして管理していたりした場合は、放棄後も責任が続くケースがあります。

 

もしあなたに保存義務が残った場合、実家のブロック塀が崩れて通行人にケガをさせたり、放火されて隣の家に延焼したりすれば、放棄後であってもあなたに損害賠償責任が問われる恐れがあります。

「じゃあ、この責任から完全に逃れるにはどうすればいいの?」と思いますよね。方法は主に2つです。

1つ目は、「次の順位の相続人にバトンタッチする」こと。第一順位である子ども(あなた)が放棄すれば、相続権は第二順位の親(祖父母)、そして第三順位の兄弟姉妹(親のおじ・おば)へと移っていきます。

次の人が引き受けてくれれば、あなたの管理義務は終わります。ですが、普通はみんな「誰も住まない古い家なんていらないよ」と、次々に放棄してしまうことが多いんですよね。

 

 

管理義務から逃れるための最終手段「相続財産清算人」

親族全員が相続放棄をしてしまい、誰も受け取り手がいない。それでも自分に実家の保存義務が残っている・・・。この袋小路から完全に解放されるための最終手段が、家庭裁判所に申し立てて弁護士などの「相続財産清算人」を選任してもらうことです。

しかし、この清算人にお願いするためには、裁判所へ納める「予納金(清算人が活動するための経費や報酬に充てられるお金)」として、自腹で数十万円〜百万円程度を前払いしなければならないケースがほとんどです。

 

そう、「相続放棄=完全無料で縁が切れる」というわけではなく、最後の最後に高額な持ち出しが発生するかもしれない、という厳しい現実が待ち受けているんです。

このあたりの法律や「自分が『現に占有している』とみなされるのか」の判断は非常に複雑で、状況によって結果が大きく変わります。「放棄さえすれば全て丸く収まる」と思い込まず、手続きを進める前に、必ず弁護士の先生に自分の状況を相談してアドバイスをもらうようにしてください。最終的な判断や法的な手続きは、専門家へのご相談を強く推奨します。

くれぐれも、安易な考えで相続放棄をしないように注意してください。

 

【まとめ】誰も住まなくなった実家は放置せず適切に対処しよう

長くなりましたが、誰も住まなくなった実家について、リスクから具体的な対策までお伝えしてきました。

思い出の詰まった実家をどうするか決めるのは、本当にエネルギーのいる作業ですよね。

でも、放置し続けると固定資産税はかかり続け、家はどんどん傷み、最悪の場合はご近所トラブルや税金が6倍に跳ね上がるといったリスクが容赦なく襲ってきます。

対策の方向性 具体的なアクション どんな人におすすめか
活用する 自分が住む、賃貸に出す 愛着があり手放したくない人、初期費用(リフォーム等)を用意できる人
手放す(売却) 仲介で売る、更地にして売る 現金化して公平に分けたい人、維持費や管理の手間から解放されたい人
手放す(その他) 買取業者への売却、0円譲渡サイトの利用、寄付 状態が悪く一般市場で売れない人、タダでもいいから早く処分したい人
相続しない 相続放棄 親に多額の借金がある人、遺産争いに巻き込まれたくない人(※管理義務に注意)

まずは、家族や兄弟としっかり話し合うこと。

そして、家の中の不用品を少しずつ片付けるなど、今できる小さな一歩から始めてみてください。

どうにも判断がつかない時は、一人で抱え込まずに、地元の不動産会社や税理士、司法書士、弁護士といったプロの力を借りるのが一番の近道かなと思います。

あなたの大切な実家問題が、少しでも良い方向に向かうことを願っています。空き家ZEROのシモシでした!

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